タイヤチェンジ

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『夏タイヤ』


週末に冬タイヤから夏タイヤへ交換。
自分での交換作業ももう慣れたもの。今年もアルカナに夏タイヤ「KUMHO ECSTA HS51」を装着。これは新車購入時に履いていたもので、今シーズンで2年目に入る。


正直、韓国製タイヤに対してはそれほど良い印象を持っていなかった。しかし実際に走ってみると、グリップも十分で、乗り心地や静粛性も悪くない。車格とのバランスも取れており、想像以上の好印象。ややウェット性能には弱さを感じる場面もあるが、ドライ/ウェットともに及第点以上のバランスを感じる。

ちなみにこのタイヤ、ドイツの自動車誌「Auto Bild」の2021年サマータイヤ性能テストで53製品中1位という評価を受けているというから、納得もいく。

当初は「余裕ができたらミシュランに履き替えよう」と考えていたが、今では寿命まで使い切るつもりでいる。



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贅沢な時間

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LUMIX G 14mm F2.5
『持ち寄って』


満開の桜の下、それぞれが持ち寄ったカレーメシ、生クリームトマトパスタ、カップヌードル、魚介節カレー。手軽なカップ麺なのに、クッカーでお湯を沸かして、外で食べるだけでちょっとしたごちそうになるから不思議だ。

食後には、湯を沸かして淹れたコーヒーも。花びらが舞う中、湯気と香りがふわりと立ち上がり、なんとも贅沢な時間が流れる。こういう“何気ない非日常”が、いちばん心に残ったりする。

ワンバーナーとクッカーだけで楽しめるこの手軽さに、同行した自転車仲間も興味津々。「これ、欲しくなっちゃうな」とつぶやいていたのが印象的だった。

道具がひとつあるだけで、外時間がこんなに豊かになる。春の陽気と桜に包まれた、最高のアウトドアランチだった。



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一本の桜

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LUMIX G 14mm F2.5
『一本桜』



犀川沿いに立つ一本の桜。その後ろには無機質なマンションがそびえているが、その存在を圧倒するように、桜の枝ぶりが大きく横に広がっている。堂々たる姿で春の空気をまとうその姿には、思わず足を止めて見入ってしまうほどの迫力がある。

樹齢はどれくらいなのだろうか。最近では、日本全体で桜の老齢化が進んでおり、寿命の問題が取り上げられることも多い。一般に自然のままなら30年ほど、専門の手入れがあっても50年~60年が一つの目安と言われている。


それでも、この桜はまだまだ力強く咲き誇り、見る者の心を揺さぶる。横に大きく枝を伸ばした姿は、まるで空を抱きしめるかのようで、春の偉大さと儚さを同時に感じさせる一本だった。




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花見ポタリング

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LUMIX G 14mm F2.5
『桜の下で』



甲府の旅写真ばかり載せていたが、実は地元でもすでに桜が満開を迎えていて、あちこちで写真を撮りためている。中でも特に楽しかったのが、自転車仲間との桜ポタリング。

春の陽気の中、ゆっくりとペダルをこぎながら、満開の桜のトンネルをくぐるように走る時間は、何にも代えがたい贅沢。犀川の河川敷沿いは、桜が見事に咲きそろい、思わず何度も立ち止まって写真を撮りたくなる景色だった。


桜の木の下で、カメラを構えながら仲間たちと笑い合うひとときは、今年の春のハイライト。旅もいいけど、やっぱり地元で味わう季節の移ろいも、格別だとあらためて感じた。



のぶっちnobu04taka  at 00:30  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! 

甲府の旅 End

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『放蕩』


甲府に来たら、ぜひやっておきたいことのひとつ――それは「ほうとう」を食べること。旅の前からしっかり下調べして、楽しみにしていた名物だ。ところが、直前のいちご狩りで家族全員がお腹いっぱいに。誰もが「ちょっと無理かも…」という空気の中、せっかくなのでと自分だけでも専門店へ足を運ぶことに。

目の前に運ばれてきたのは、ゴロゴロと大ぶりに切られたかぼちゃやイモ、根菜類、そして山菜や肉がたっぷりと詰め込まれた熱々のほうとう鍋。濃厚な味噌仕立てのスープが具材の旨味をしっかり引き出していて、一口ごとに体の芯まで温まる。お腹いっぱいのはずなのに、するすると箸が進む。やっぱり、甲府に来たらこの一杯は外せない。

甲府の旅もこのほうとうを締めくくりに、帰路の高速に乗り込んだ。



のぶっちnobu04taka  at 15:43  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! 

甲府の旅⑲

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『信玄堤』



一度は訪れてみたいと思っていた「信玄堤」に、ようやく足を運ぶことができた。ここは、釜無川と御勅使川の合流点に築かれた、武田信玄が治水のために整備させた堤防だ。戦国武将としてだけでなく、民を守るための土木事業にも力を注いだ信玄の先見性と実行力が、今もこの地に息づいている。

当時の技術で造られたとは思えないほど精巧な構造で、現代においても一級の価値がある土木建築と高く評価されている。自然と人の知恵が融合したその景観は、静かでありながら力強く、ただ歩くだけでも歴史の重みを感じさせる場所だった。




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甲府の旅⑱

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『極めつけ』



いちご狩りの締めくくりは、なんといっても「いちご大福」。これは、イチゴをたっぷり堪能したあとに「ぜひ召し上がってください」と用意されていた、特別な一品だ。ふわふわのお餅に、自分のお気に入りのいちごを挟んでいただくスタイル。

もちろん、のぶっちが選んだのは、文句なしに美味しかった“紅ほっぺ”。しっかりとした果肉と濃厚な甘さが、大福の優しい甘さと絶妙にマッチしていて、まさに最高の組み合わせだった。

ただ……とにかく美味すぎて、満腹のはずのお腹にさらに追い打ち(笑)。お腹はすでに悲鳴寸前だったが、それでも食べずにはいられない美味しさだった。満足度100%、まさにご褒美のようなスイーツ。



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甲府の旅⑰

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『いちご乱舞』



朝食を済ませたあと、チェックアウトまでの1時間ほどを使って、ホテル近くのハイジ村を散策。のんびりと歩いていると、ひつじの姿も見られたが、この時期は花もほとんど咲いておらず、訪れている人もまばらだった。

その後、ホテルが主催するいちご狩りに参加。ハウスの中には、有名な品種のいちごがずらりと並んでいて、見るだけでもテンションが上がる。息子は「50個、いや60個はいける!」と意気込んでいたが、結果はどうだったのだろう。自分も同じくらいの気持ちで挑んだものの、最終的には30個でギブアップ。

練乳も用意されていたが、正直、どの品種もそのままで十分に甘くて美味しい。特に紅ほっぺは、果肉がしっかりしていて酸味と甘みのバランスが絶妙。朝から大満足の体験だった。




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甲府の旅⑯

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『モーニング』



朝食は「和」と「洋」から選べるスタイル。私は洋食を選び、息子だけが「和」をチョイスした。和食は、自分で焼き魚を仕上げられるスタイルで、まるで旅館の朝のひとときのような雰囲気。一方、洋食はスクランブルエッグにも目玉焼きにも対応しており、ベーコンとともにプレートを彩る。テーブルには、塩やコショウ、ソースなど調味料もずらりと並び、好みに合わせて楽しめるのが嬉しい。

飲み物は、小さなグラスに注がれた2種類のフルーツジュース、ミルク、そしてトマトジュースがきれいに並ぶ。サラダにはイチゴやオレンジが添えられていて、見た目にも鮮やか。ビュッフェコーナーには、様々な種類のパンが並び、私はレーズンパンやソーセージパイなど、気になるものを何種類も取ってきた。朝から心もお腹も満たされる、贅沢なひとときだった。

・・・だが、これが後ほど食べ過ぎで失敗だった



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甲府の旅⑮

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『深い青』




日が落ちた後、完全に暗くなる前のわずかな時間。空は深い青に染まり、夜景へと移ろう手前の美しい瞬間が広がっている。一日の疲れがふっと軽くなるような、静けさと安らぎに包まれる時間だ。

遠くの山の稜線には、夕陽の名残がほんのりと赤く映り、手前の建物のシルエットが空とのコントラストを際立たせている。この微妙な色の重なりと静寂は、言葉では言い表せないほど心に響く。何気ないひとときが、特別な景色へと変わる瞬間である。



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甲府の旅⑭

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『テーブルマナー』


テーブルの上には、美しく整えられたコース料理の準備。スプーンやフォークが両サイドに並び、少し緊張感が漂う。息子は、どのカトラリーから使えばいいのかわからず、戸惑っている様子だ。

料理はスイススタイル。ラクレットの香ばしいチーズの香りや、スイス風しゃぶしゃぶの繊細な味わいが楽しめる構成になっている。


赤いテーブルクロスの上には、前菜として「マンゴーエスカベッシェ」が並ぶ。色鮮やかで、酸味と甘みが絶妙な一品だ。ナプキンは汚れ防止用にきちんと折られ、食事の所作にも自然と気を配りたくなる。異国の空気を感じる、特別なディナーの始まりである。




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甲府の旅⑬

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『ほったらかし温泉』


恵林寺を堪能し、その後宝物殿を見学した後、夕方には富士山を望む「ほったらかし温泉」へ向かった。標高が高い場所にあるこの温泉には、アルカナでドライブしながら向かうことに。山梨の「ほったらかし温泉」に到着すると、あっちの湯、こっちの湯、どちらに入るか迷った末に、右側の「元湯こっちの湯」を選んだ。

風は少し冷たくて寒さを感じたが、正面に広がる富士山を眺めながらのお風呂は最高のひとときだった。壮大な景色を眺めながら、心も体もリラックス。旅の疲れは、温泉に浸かりながら、すっかり吹き飛んでしまった。



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甲府の旅⑫

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『一輪差し』



武田不動尊に入ると、まずうぐいす廊下を通ることになる。この廊下は、日本の古来の建築物に見られる「うぐいす張り」と呼ばれる仕組みが施されている。人が床の板の上を歩くことで、きしみ音が鳴る仕組みだ。この音は、外部侵入者の危険を察知するために設けられたものだと言われている。廊下を歩くと、うぐいすの鳴き声のような音が響き、静けさの中で不思議な感覚に包まれる。

その後、真っ暗で何も見えない迷路のような通路を抜けると、目の前に一輪挿しが現れる。光が差し込み、壁に映るその花の美しさが一層引き立つ。まるで時が止まったかのような静寂の中で、この一輪の花がその空間に命を吹き込んでいるように感じられる。



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甲府の旅⑪

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『心落ち着ける』


恵林寺の廊下を歩くと、ただの移動であっても、空気感が違うことに気づく。木の温もりと静けさが、心を落ち着けるようだ。

この先には武田不動尊があり、深い歴史と静謐さを保つ場所だ。案内板には「写真撮影はご遠慮ください」と書かれており、その神聖さを守るためだろう。

どんな空間が広がっているのか、写真を通しても感じられないその神秘的な雰囲気が、余計に興味をそそる。目に見えない静かな力が感じられる場所だ。

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甲府の旅⑩

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ED 12-40mm F2.8 PRO
静寂と美


恵林寺は本当に、見どころが尽きない。
本殿や三門の重厚さに圧倒されたあとは、庭園へと足を運ぶ。

ここから先は、まさに“別世界”。
一歩進めば、空気の温度が変わるかのように、凛とした静けさが支配する空間が広がっていた。

手入れの行き届いた庭園は、派手さはないけれど、そこがまたいい。
苔むす石や低く流れる水、自然と調和するように配された松の枝葉。
それら一つひとつが、どこか心の奥を撫でてくるような穏やかさ。

信玄公がこの空間をどう眺めていたのか、ふと想像してしまう。
時代を越えて、同じ景色に触れているという不思議な感覚。
観光地としての“映え”ではなく、心に静けさをくれる場所。

旅の流れの中で、こうした“間”があることの大切さを、しみじみと感じた。



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甲府の旅⑨

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『』



桔梗信玄餅の詰め放題でワイワイ盛り上がった後、立ち寄ったのが「恵林寺」。
武田信玄の菩提寺として知られるこのお寺は、甲府に来たならぜひ訪れたい場所のひとつ。

最初は正直、“ついで”くらいの感覚だったけど、あの三門をくぐった瞬間の空気感に、言葉を失うほどだった。
外の喧騒がスッと遮られ、一歩踏み込めば、そこには別世界の静けさが広がる。



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甲府の旅⑧

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『詰め放題』



家族イベントとしても楽しみにしていた「桔梗信玄餅詰め放題」。
それぞれの袋がパンパンに膨らんだ状態で、ホテルに戻ってからの“戦果確認”

パッと見ただけでも、自分の袋だけ明らかにスリム…。
「これは負けたか…」と嫌な予感がしつつ、いざカウント開始!

結果はなんと…
妻:19個(堂々の1位!)
お兄ちゃん:18個(勝利宣言は惜しくもならず)
娘:17個(安定の詰め方)
自分:16個(…まぁ、悪くはない)

意外だったのは、お兄ちゃんが「俺が勝っただろ」と言わんばかりの顔をしていたにもかかわらず、トップは嫁。冷静かつ計画的に詰めたその姿勢、見習わないと。ちなみに、平均個数は12~13個とのことなので、全員しっかり平均超え。ただこれまで30個近く詰めていた“伝説級”の詰め師もいるらしいが、20個を超えると相当だと思う。

笑いあり、競争あり、甘い香りに包まれた桔梗屋でのひとときは、旅の思い出としては最高の一コマ。
甘党の自分にとっては、個数じゃなく「体験の充実度」が勝負なんだ(と、自分を納得させる)



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甲府の旅⑦

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『桔梗信玄餅工場テーマパーク』



武田神社での参拝を終え、歴史の余韻を引きずりながら向かったのはランチタイム。
ガッツリ焼き肉で腹ごしらえしたあとは、今回の旅の“お楽しみ”でもある【桔梗屋信玄餅の詰め放題】に向かう。

場所は、山梨名物「桔梗信玄餅」の工場がある“桔梗信玄餅工場テーマパーク”。
今回は、詰め放題をやりたいがため、この工場での詰め放題のプランにしたらしい。

とはいえ、ここで驚きの情報が…。
 通常の整理券配布は「今日はなんと朝6時10分に終了しました」
そんな早朝!? まさかそんな時間からとは…。ちょっと驚きです。



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甲府の旅⑥

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『信玄公の遺産』



武田神社の境内を進むと、ひときわ重厚な佇まいの「宝物殿」が現れる。
入り口には「ここから先 撮影禁止」の案内。
静けさのなか、足音だけが響く空間へと足を踏み入れる。

館内には、武田信玄公とその家臣団の歴史を物語る貴重な品々が並ぶ。
まず目に飛び込んでくるのは「武田二十四将図」。
信玄公を中心に、数々の武将たちの姿が描かれ、壮観そのものだ。
それぞれが信玄公に仕え、数々の戦で武功を挙げた歴史が垣間見える。

そして、信玄公自らの肖像。凛としたその顔つきからは、知略と胆力を兼ね備えた名将としての風格がにじむ。

さらに目を奪われたのは、名刀「吉岡一文字」。細身ながらも力強く、美しい反りと刃紋。
ただ飾られているだけなのに、刀身から時代の空気が漂ってくるような気さえした。

展示のひとつひとつが、武田の栄華と、その時代に生きた人々の想いを静かに語りかけてくる。
写真に残せない分、しっかりと心に焼き付ける。
まるで戦国時代にタイムスリップしたような、そんな特別なひとときだった



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甲府の旅⑤

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『一騎打ち』


武田神社の絵馬は一風変わっていて、歴史好きには思わず目が留まる。
描かれているのは、有名な「川中島の戦い」、武田信玄と上杉謙信の一騎打ちの場面だろう。
白熱した戦いの一瞬が、木の絵馬に見事に描き出されている。

この絵馬を前にすると、戦国の息吹が今にも蘇ってきそうな気がする。
戦場の緊張感と、武将たちの覚悟や信念が伝わってくるようで、思わずじっと見入ってしまう。

そしてふと我に返ると、今この場所に訪れた人たちが、それぞれの願いを込めてこの絵馬を奉納していることに気づく。
「合格祈願」「家内安全」「健康長寿」…
現代の願いが、戦国の記憶と並んでそこにある。



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甲府の旅④

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『本殿』


武田神社の本殿にて参拝。
旅の無事と、これからの安全をしっかりと祈る。
本殿は派手さはないが静かに心を引き締める雰囲気がある。
その佇まいは、まさに武田信玄の生き様を映し出しているかのよう。

周囲は静かで、風に揺れる木々の音と、鳥のさえずりが時折響くのみ。
そんな中で手を合わせていると、日常から少し離れて、自分自身の芯に向き合う時間が流れる。

歴史を感じる場所に立ち、先人たちの思いや祈りに触れる。
旅の途中で立ち寄るこうした場所には、ただ観光する以上の意味がある気がした。



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甲府の旅③

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『風林火山』


で組まれた柵に、しっかりと刻まれているのは「武田菱」と「風林火山」の文字。
この意匠だけで、ここが武田家ゆかりの地であることがわかる。

「風林火山」は、言わずと知れた武田信玄の軍旗に掲げられた言葉。
——「其の疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し」——
まさに戦国の戦いを象徴するフレーズだが、こうして静かな竹の柵に刻まれると、まるで美しい芸術作品のようにも見える。


現代においても、信玄の精神はこうした細部に息づいている。
ただの柵ではなく、歴史と誇りを内包した「語る風景」。
思わず立ち止まり、手でそっと触れたくなるような存在感だった。


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甲府の旅②

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『武田神社』



武田神社の鳥居。
ここは、戦国最強とも称された名将・武田信玄の居館「躑躅ヶ崎館(つつじがさきのやかた)」跡に建立された神社。

鳥居の向こうに広がる参道は、ただの参拝道ではなく、かつての武将たちが日々を過ごした場所に繋がっている。
歴史の重みを静かに感じさせるこの場所は、観光地というよりも“記憶の場所”といった印象だ。

立派な鳥居は、かつての城郭の入り口のような風格を感じさせる。
信玄公を慕う人々の思いが、今もここに息づいているかのよう。

時間がゆっくり流れるような場所で、静かに手を合わせた。



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甲府の旅①

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『安房峠を越えて』


朝方、安房峠を抜ける。
峠を越えた先に広がるのは、 静かに目覚めつつある川沿いの風景

空はほんのりと明るくなり始め、夜の名残を残した薄いブルーが広がる。
川岸にはまだ雪が残り、白と黒のコントラストが印象的だ。

水面は穏やかで、遠くから聞こえるのは川のせせらぎと時折吹く風の音だけ。
冬の名残と春の兆しが交差する、 わずかな時間だけの美しい瞬間


今から、山梨方面にちょっとした家族旅行だ。
旅の途中でふと足を止めた、そんな一枚。



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大切な一枚

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『大切な一枚』


二十歳の前撮りの日。
着付けを終え、スタジオ撮影のあと、長町武家屋敷へ。

晴れ着に身を包んだ娘の姿は、まさに 最高に綺麗
振袖の華やかさと、武家屋敷の落ち着いた雰囲気が見事に調和し、特別な一枚になった。

普段はあまり写真を撮られるのを好まない娘も、今日はどこか誇らしげ。
カメラを向けると、少し照れながらも、確かな自信が感じられる表情を見せてくれた。
どうやら 本人もまんざらではない ようだ。

二十歳という節目。
これから大人としての人生を歩んでいく娘にとって、この一日は 忘れられない思い出 になるだろう。



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合掌造りの息吹

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『囲炉裏』


岩瀬家の前に着くと、ちょうどご主人が雪かきをしていた。
「ぜひどうぞ」と声をかけられ、せっかくの機会なので重要文化財の内部へ。

入場料は 500円
正直、この価格でいいの?と思えるほど、充実した内容だった。

囲炉裏

太い梁が巡る空間の中央で、静かに燻る火。
かつては家族の団らんの場であり、生活の中心だった囲炉裏。煙で燻された梁や柱が、その歴史の深さを物語っている。この空間に足を踏み入れた瞬間、まるで時間が止まったかのような感覚に包まれる。

五箇山の厳しい冬を、この囲炉裏の温もりが支えてきたのだろう。



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圧巻の佇まい

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『岩瀬家』



国指定重要文化財 岩瀬家
その外観を目の前にすると、ただただ圧倒される。

合掌造りの家々が並ぶ五箇山の中でも、岩瀬家は最大級の大きさを誇る。
その堂々たる佇まいは、雪深い山間で生き抜いてきた歴史そのもの。
分厚い茅葺き屋根がどっしりと構え、家全体がまるで要塞のようにも見える。

この風格ある建物が、長い時を経て今も残っていることに感動。
外観だけでも圧巻だが、内部を見学すれば、その壮大な造りや生活の知恵をより深く感じられるのだろう。

歴史と伝統が刻まれたこの場所。
五箇山を訪れたら、一度は目にしておきたい建築のひとつだ。



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絶品の味わい

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『絶品の味わい』


合掌造りの相倉集落をあとにし、次に立ち寄ったのは道の駅。
ランチを探して店内を見渡すと、ふと「イワナの握り」という珍しいメニューが目に入る。これは食べてみるしかない!

注文したのは、イワナと飛騨牛の握り。
まずはイワナをひと口。
川魚独特の淡白な味わいに、ほんのりと脂の甘みが乗っている。

そして、飛騨牛の握り。

 口に入れた瞬間、とろけるような食感と濃厚な旨味が広がる。まさに「贅沢」という言葉がぴったりの逸品。思いがけず素晴らしいランチを堪能。

この土地ならではの美味しさに、大満足のひとときだった。



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雪に埋もれる合掌造り

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『雪に埋もれる合掌造り』



集落に降りて、合掌造りの家を間近で見ると、その迫力に圧倒される。
遠くから眺めるのとは違い、雪の存在感がとにかくすごい。

屋根に積もった雪が、そのまま落ち、地面と一体化。
まるで家が雪の中に埋もれているかのような光景だ。

これほどの積雪量だと、雪かきを少しでも怠ると、
家の出入りすらできなくなってしまいそう。

合掌造りの家は、まさに豪雪に耐えるための建築様式なのだと、改めて実感する瞬間だった。



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視点を変えて

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『視点を変えて』



昨日の一枚よりも、少し標高の低い場所から相倉合掌造り集落を眺める。
わずかな距離の違いで、見える景色がこんなにも変わるとは。

今度は、集落がぐっと近くなり、家々の屋根の厚い雪、
雪に埋もれた道、その一本一本の木々までがはっきりと見える。

山々の雪深さも、さらにリアルに感じるほど。

同じ場所を撮るにも、少し視点を変えるだけで
まったく異なる表情を見せてくれるのが面白い。
五箇山の冬景色、その奥深さを改めて実感する。



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眼下に広がる世界遺産の風景

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『眼下に広がる世界遺産の風景』



五箇山 相倉合掌造り集落。
世界遺産にも登録されている、歴史ある山間の集落。

小高い撮影スポットへと登って眺めると、眼下に広がるのは、雪に包まれた合掌造りの家々。


 山々に囲まれ、ひっそりと佇む集落は、まるで時が止まったような静けさだ。

雪深いこの時期に、ここまで来るのはなかなか大変だったが、その苦労も吹き飛ぶような光景です。


冬ならではの、凛とした空気と、澄んだ景色。
ここにしかない、日本の原風景が広がっていた。



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異国の旅人

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『異国の旅人』



ここは 五箇山 相倉合掌造り集落
合掌造りの家々が並ぶ、世界遺産の美しい場所。

冬の五箇山は、雪深く、静寂に包まれる。

そんな中、3人の外国人観光客が、ゆっくりと雪の坂道を降りていた。

おそらく、雪道には慣れていないのだろう。慎重に足元を確認しながら、一歩ずつ進んでいく。
時折バランスを崩しそうになりながらも、笑顔で写真を撮りながら歩く姿が印象的だった。

この風景を見に、遠くからはるばる訪れたのだろう。

合掌造りの家々と雪景色、そして旅人たち。
五箇山の冬らしい、穏やかな一瞬だった。




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事件・・・。やっちゃった

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『PROレンズ』



昨日、VICTORINOXの包丁の写真を撮ろうとカメラを構えた瞬間、
思いもよらない悲劇が起こった。

カウンターからカメラが落下。
レンズを下にして地面に直撃。

「まさか…」と思いながら拾い上げると、
メインで愛用していた ED 12-100mm F4.0 IS PRO のマウント部が無惨にも破損していた。
ただのキズやへこみではない。

マウント部が大胆に割れ、どう見ても自力では直せないレベル。
これはもう、修理に出すしかない。

すぐにOMシステムのサポートに修理を申し込み、見積もりを依頼。
「まあ高くても4~5万円くらいかな」と予想していたが、
返ってきた見積もり額を見て 唖然

なんと8万円。

これはもう新品を買ったほうがいいんじゃ…?と一瞬よぎるほどの価格。
しかし、このレンズの性能と使い勝手を考えると、やはり修理するしかない。
泣く泣く修理依頼を決断。

桜の季節には間に合うだろうか?
春の景色をこのレンズで撮りたい。
それまでには、どうか戻ってきてほしい。



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VICTORINOX

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ED 12-40mm F2.8 PRO
『VICTORINOX』


VICTORINOX 私の好きなスイスの刃物メーカー。


ここの三徳包丁を2019年からずっと使い続け、何度も研ぎ直してきた。
この包丁に慣れてしまうと、他の包丁を使ったときに「なんでこんなに切れないの?」と思うほど、切れ味の差を実感する。


しかし、最近は研いでも「切れるけど、なんか微妙」と感じることが増えてきた。
確かにまだ使えるのだが、以前ほどの鋭さが感じられない。
刃こぼれもないし、しっかりメンテナンスしてきたつもりだが、長年の使用で金属の厚みや角度が変わってきたのかもしれない。


そこで、思い切って同じVICTORINOXの三徳包丁をリピート購入。
新品を手に取ってみると、やはり刃先の鋭さが違う。
試しにトマトを切ってみたら、まるでTVショッピングのようにスッと入る感覚!
「やっぱり新品は違うな」と実感した。

長年愛用してきた道具には愛着があるが、定期的に新調することで、より快適に使い続けられると改めて思った。




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ピザトーストの魅力

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ED 12-100mm F4.0 IS PRO
『ピザトーストの魅力』



休日の朝、のぶっち定番のピザトーストを作る。
具材はいつもと変わらず、ピーマン、ウインナー、玉ねぎ、トマト。
シンプルだけど、これが一番美味い。

ピザトーストは、食パンにピザソースをたっぷり塗り、具材をのせて、チーズをふんだんにかける。
トースターで焼けば、チーズがとろけて香ばしい香りが広がる。
これを朝食にすると、目も覚めて、しっかりエネルギーがチャージされる感じがする。

今回も3枚分仕込んで、2枚は冷凍保存。
 焼く前の状態でラップに包んで冷凍しておけば、忙しい日の朝でもすぐに食べられるのが嬉しい。
トースターで焼くだけで、作りたてと変わらぬ美味しさが味わえる。

そういえば、冷蔵庫の野菜室をのぞいたら、バジルとパプリカがあった。
次回は、少しアレンジして、この具材で作ってみよう。
バジルを散らせば香りがよくなり、パプリカを入れれば彩りも鮮やかになりそうだ。
ピザトーストの魅力は、具材を変えて自由にアレンジできること。
思いがけない組み合わせが、新しい美味しさを生み出すこともある。

ピザトーストは、簡単に作れて満足感もたっぷり。
朝食にはもちろん、小腹が空いたときにもぴったり。
定番の味もいいけれど、たまには新しいアレンジにも挑戦してみようと思う。



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春の気配

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ED 12-100mm F4.0 IS PRO
『春の気配』




県立図書館の庭には、少しずつ春の気配が漂い始めた。
ベンチでは本を手に取って読む人の姿。

陽射しが出てくると、寒さも和らぎ、子供たちは元気に走り回っている。
地面を覆っていた雪は消え、芝が顔を出し、葉牡丹が鮮やかに咲いている。

穏やかな午後、ここに流れる時間もゆっくりと春へ向かっているようだ。




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黒とオレンジの調和

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ED 12-100mm F4.0 IS PRO
『黒とオレンジの調和』



黄色く染まった空が広がる夕暮れ。

冬の冷たい空気を残しつつも、少しずつ春の気配を感じさせる色合いになってきた。

 アルカナのボンネットには、その夕光が優しく反射し、黒とオレンジのコントラストが際立つ。
移ろいゆく季節と、車が描き出す光の表情に、思わずシャッターを切る。


――この時間、この景色、この一瞬がたまらない。




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アンティークな調和

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LUMIX G 14mm F2.5
『アンティークな調和』



店先に並んだ、不思議なオブジェたち。


古い靴に土を入れて植物を育てたり、古びたやかんが置かれていたり。
壊れかけの椅子や錆だらけの椅子も、なぜかしっくりと馴染んでいる。


バラバラなようでいて、不思議と調和がとれているこの空間。
ただの古びたものではなく、そこにあることで魅力的な「見せ方」になっているのが面白い。

こういう視点で空間を作れるのは、センスのなせる技かもしれない。



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大野湊神社

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LUMIX G 14mm F2.5
『大野湊神社』



大野湊神社の賽銭箱と、その上に掲げられた大きな額。

神社の歴史と格式を感じさせるこの風景。
額の文字は力強く、参拝者を迎え入れるかのように鎮座している。

手を合わせる人々の願いが、ここに積み重なってきたのだろう。
自分もそっと手を合わせて、今年の自転車の安全を祈願した。



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おとCafe

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LUMIX G 14mm F2.5
『ワッフルとホット』



以前にも訪れたことがある「おとCafe」さん。自転車帰りにちょうど立ち寄りやすく、今回で2回目。

お店に入ると、なんと見知った方が声をかけてきた。
一瞬「え?」と思ったが、実はこの方、お店のオーナーだった!

まったく予想外の展開に驚いたけれど、居心地の良さは間違いない。

 ワッフルにメープルシロップとパウダーシュガーを添えてあって、ホットコーヒーとともに。

のんびりとした時間が流れる、そして自転車仲間と談笑しながらユックリと休みの日を堪能。



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犀川河川敷

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LUMIX G 14mm F2.5
『犀川河川敷』


一週間前の犀川河川敷は、薄っすらと白く残雪があった。
もうこの気温なので、1週間たったら消えているかな・・・。

それにしてもこの一週間は、仕事よりプライベートが忙しかった。
息子が、学生生活に戻るのに合わせて、中古の軽自動車を購入したり、新しくアパートを契約するための契約書類準備とか。4月からの新生活前は何かと忙しいですね。



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大野湊神社で安全祈願・・・のはずが

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LUMIX G 14mm F2.5
『鳥居』



今年初のライドなので、安全祈願を兼ねて参拝することに。

境内に入る石段の橋を渡ろうとすると、残雪が…。
気をつけたつもりだったが、思わず滑って転びそうに!

安全祈願のはずが、参拝前から危険な目に遭うとは。

ロードバイクを2台、大野湊神社の鳥居の柱にそれぞれ立てかける。
 しっかりお願いして、今年も無事故で走りたい。




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大雪の名残

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ED 12-100mm F4.0 IS PRO
『大雪の名残』


2月の大雪の証。

今年の2月は、なんだかんだで大雪だった。
その名残りが、屋根から落ちた雪の塊として、あちこちに残っている。

ショッピングセンターや図書館、会社の駐車場にも、まだ雪の山が点在。
とはいえ、気温も少しずつ上がってきた。
このまま春の陽気に包まれたら、一気に溶けていくのかな。



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大野港を眺めながら

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LUMIX G 14mm F2.5
『大野港を眺めながら』



大野港には、多くの漁船が静かに停泊していた。

空を見上げると、どことなく春らしい筋雲が広がり、心地よい雰囲気を醸し出していた。

日曜日はロードバイクでのんびりと足慣らし。
今シーズン初めて自転車に乗ると、まだ冬の冷たさは残っているものの、確実に春が近づいているのを感じますね。



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手仕事に出会った

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ED 12-100mm F4.0 IS PRO
『』ハンドメイド雑貨




カフェの一角に、ハンドメイド雑貨のコーナーがあった。

カラフルな生地を使った財布やショルダーバッグが並び、そのどれもが作り込みの良さを感じさせる。

手作りならではの温もりと個性が詰まったアイテムたち。

眺めているだけでも楽しくなるような、そんな素敵な空間だった。



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何気ない一場面に宿る空気感

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ED 12-100mm F4.0 IS PRO
『静寂の中の趣』


歴史を感じさせる黒茶色のタンス。
その上に並ぶ花瓶や置物たち。
壁にはタペストリーがかかり、中央には小さな裸の子供の置物。
日常の中にある、何気ない光景。

ただ、OM-1とED 12-100mm F4.0 IS PROで切り取ると、その場の空気感までも写し込まれたように思える。
写真の不思議さ、面白さを改めて感じた一枚。



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写真表現

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ED 12-100mm F4.0 IS PRO
『ファンタジックフォース』



グラスに活けた花を、OMシステムのアートフィルター「ファンタジックフォーカス」で撮影。

柔らかい光に包まれて、まるで夢の中のワンシーンのような仕上がりに。

写真は、撮るだけでなく「どう仕上げるか」も楽しみの一つ。
アイデア次第で、同じ被写体でもまったく違う雰囲気になるから面白い。



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試行錯誤

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ED 12-100mm F4.0 IS PRO
『照明』



ふと見上げたカフェの玄関照明が、いい雰囲気だったのでパチリ。
何気ない光なのに、撮る角度や構図で空間の印象が大きく変わる。

写真を撮るようになって10数年。

 真剣に取り組んでいるわけではないけれど、まだまだ難しさを感じる。
でも、だからこそ面白いのかもしれない。



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贅沢なひととき

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ED 12-100mm F4.0 IS PRO
『SSTR CAFE』



SSTR CAFEで、友人とコーヒー片手にのんびり談笑。
波音をBGMに、ただゆったりと過ごすこの時間が心地よい。

窓の向こうには千里浜の景色が広がり、外ではデッキで写真を撮る女性の姿。
きっと、海をバックに素敵な一枚を撮っているのだろう。

何気ないけど、こんな時間があるからこそ、また明日も頑張れる。



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白銀の世界

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ED 12-100mm F4.0 IS PRO
『白銀の世界』


今シーズンは雪が少ない冬かと思いきや、2月に入って急にドカ雪。
本当に不思議な冬だ。

でも、こうして広がる雪山や雪原を目の前にすると、やっぱり石川県は雪国なんだなと実感する。
真っ白な景色の中に立つと、静けさが際立ち、まるで時間が止まったかのよう。

雪が降るといろいろ大変だけど、この風景を見ると、冬も悪くないと思えてくる。



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