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寒い日は

NC175899_PRF
ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD
『すき焼き鍋』



寒い日は、やっぱり暖かいものでしょう。

というわけで、我が家はすき焼きということになりました。あ・・・と言っても霜降り肉がでてくるわけじゃないんですけどね(^^ゞ

話変わって昨日見た TV番組のことを書きます。




昨日、「プロフェッショナル仕事の流儀 ~猟師 久保俊治~」という番組を見ました。

北海道知床の奥地に一人住む、猟師さんの話。
最後にプロフェッショナルとは?という問いかけへの解が
『自然の中で生かされている。人間欲欲欲になってしまう。欲に走らず、時に我慢し、ありのままを受け入れる』とのこと。

深い言葉でした。

この番組が好きで、毎週録画し、余裕がある時に見るのですが、過去に見たことがあるプロフェッショナルの、番組最後のプロフェッショナルとは?の問いをいくつか並べてみます。


カキ養殖人 畠山重篤;色々な場面を、その場面場面で潜り抜け、生き抜いていく。
メジャーリーガー 田中将大;ファンや色々な人の期待に応える
動物写真家 岩合光昭;自然との一体感を感じる これができる人
移植外科医 笠原群生;患者やその家族の未来に責任を持ち、常に努力し続ける人
青山学院大学陸上部監督 原晋;無形のものを有形なものに変えて行くエネルギーをもち、それに向かう諦めない心
寮母 原美穂;どんなことがあれ、どんな状況でも平常心で支え続ける人
プロボクサー山中慎介;輝ける場所を自分で見つけ作れる人 だから日々の努力が続けられた。
焼き鳥職人 池川義輝;相手に対して素直に向き合い日々格闘する人
恐竜学者 小林快次;自分の未熟さを感じ、常に満足せずに未完成を認識できる人
お笑いタレント 岡村剛史;自分の目標に向かい真っすぐ努力惜しまずベストを尽くせる人 妥協したり努力をひけらかすようではダメ


・・・どの言葉も、その人の心の持ちようが滲みでているように感じますね。 
その1パーセントでも自分の心に刻むことができればなぁ。という気分です。



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