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YOKOHAMA iceGUARD 5 インプレ

MC057815
12-35mm F2.8
『照』




今回は記事と写真は関係ないです。

今年履いたスタッドレスは「YOKOHAMA iceGUARD 5 IG50 」だっていうお話を3週間ほど前にしました。
冬タイヤ準備完了!


その後、この週末ぐらいから降雪が始まり、あとタイヤを履いて走行距離500km以上は経過したので皮むきも終了という事もあって、インプレッション?なるものをやってみました。<以前の記事と重複している可能性があります。

まず、自分のトータルでの印象としては、これまでのスタッドレスはなんだったの?というぐらい進化しているし、いいな!というのが印象です。

もちろんこの時期なので、まだコンモリ積もった圧雪路やアイスバーン、ブラックバーンまでは体感していないのですがドライ、ウェット、シャーベット、高速、基本的にどれも手放しでほめたくなるほどです。




では簡単に印象を



【ドライ路面】
まず、音が凄く静か=転がり抵抗が少ない そんな風に感じます。
これは快適です。以前履いたの冬タイヤの印象だととにかくBSもTOYOも軽くゴーーッという音が聞こえていたのですが、これが全くなくて、とにかく軽やかに地面に接地しています。

次に何となくスタッドレスで、ちょっとトルクをかけた発進をすると、グリップ不足でズルッと滑って発進って感じがするのが今までのスタッドレスだったのですが、このIG50はとにかくそれを感じないのがすごいです。

それだけブロックに剛性感があるってことかな?、少なくともドライ路面で少々ハンドルを雑にきっても車体がズルッと横に揺れる感覚が少ない感じで、かつ転がり抵抗も少ない感じなので、正直夏タイヤと本当にそんなに差を感じません。これは嬉しい誤算で元々欧州タイヤみたいな夏タイヤに近い冬タイヤを探していたのぶっちにはピッタリでした。

【ウエット&シャーベット路面】

ここ数日急に気温も下がり始めて、本当に冬の天気になってきました。そんな中で、ウエットやシャーベット路面の状況がかなり多くなってきたのですがここでも良い感じです。
とにかく、確実に発進できて、そして確実に止まれています。自分の想定した停止距離の超えず、スッと止まってくれる感じでまだ過信はしてはイケないんですが良いです。


ちなみに、縦方向も横方向に対してもいいですね。住宅街で直角コーナーを回るときでもリアもフロントもグリップが抜ける感じがしないです。<しかもシャーベット路面でです。



【高速道路】

高速走行での信頼性も確認しました。
確かに前回履いたミシュラン X-ICE XI2に関して他社が速度記号160kmぐらいが限度ということになっているなかで、唯一190km設定となっていて、最も夏タイヤに近いスタッドレスを前回体験したのですが、今回履いたIG50も速度記号は160kmながら十分高速を快適に走れます。




・・・ってここまで書くとまるでメーカーのまわし物みたいですね(苦笑
でも、このタイヤは手放しで喜びたくなる感じですし、これまでのスタッドレスはなんだったのって感じですよ。
ただ、今シーズンの新商品ですから、お手ごろに感じるのは来シーズンぐらいかもしれませんね。




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